金沢の美意識と高岡の鋳造技術・最新技術と伝統産業が合わさった、
日本の新しい腕時計
文字盤には蒔絵や螺鈿さらに金箔、ベルトは錫と銀との合金
シーブレーンは、腕時計を作り続けて、おかげさまで21年目を迎えます。
平成21年に、金沢ブランド優秀新製品(現:金沢かがやきブランド認定製品)大賞をいただいた「はなもっこ」シリーズは、その後、都内を中心に、有名デパート等との直接取引が始まり、多くのお客様に喜んでいただけるヒット商品となりました。平成27年9月には、パリで行われた「メゾン・エ・オブジェ」にも出展し、フランス・ドイツ・モロッコ・ベルギー等のバイヤーから、直接注文をいただくなど、予想以上の反響をいただき、世界へと繋がっていく兆しが感じられる今日このごろです。
今回の「awase 合」シリーズは、「はなもっこ」で培ってきた技術を活かし、金箔、銀箔、和紙、岩絵具そして漆(螺鈿・蒔絵)で作られた文字盤と、新しい鋳造技術により生まれた、錫と銀の合金ベルトが組み合わさり、女性の方はもちろんのこと、男性の新しいファッション時計としても愛用されることを願い、企画しました。
錫と銀の不思議な世界
高岡の能作の社長さんに、「パッと付けてパッと外せるベルトを作りたいんです!」とお願いに伺ってから3年、20回以上の試作を重ね(能作さん!本当によくお付き合いいただきありがとうございました!)やっと今までになかった、不思議な柔らかさを持った合金ベルトができました。最初のものは、試着して腕を振ってみたところ、時計が飛んでいってしまい、思わず笑ってしまったことが、懐かしく感じます。
通常の時計の金属ベルト程の耐久性はありませんが、それに代わる魅力を持った楽しいベルトができ上がったのではないかと思っています。
今後「awase 合」シリーズでは、金沢の美意識を損なうことなく、日本各地の伝統技術や新しい技術とコラボし、金沢の魅力・日本の魅力を、腕時計を通して伝え続けていければと思っています。皆様のご支援を承りますよう、よろしくお願いします。
会社名 | 有限会社 シーブレーン |
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所在地 | 金沢市涌波1丁目9番5号 |
電話番号 | 076-260-7123 |
Webサイト | https://www.cbrain.co.jp/ |