ペパラブル(メモブロック)

株式会社 山越

紙とペンで相手に気持ちを伝える
素敵なツール、それがメモブロック。

いろいろなアイデアで、あなたのコミュニケーションを彩るペパラブル。

地元に根ざした信頼とともに、金沢21世紀美術館の公式ミュージアムグッズ「水引ストラップ」の企画販売や高級筆記具販売サイト「一筆館」の運営など新しい分野にも次々と挑戦する老舗印刷会社「株式会社山越」と、アートコミュニュティKapoによる共同開発プロジェクト「YKP」から生まれた、紙を使った新しいプロダクトシリーズ。それがPaper=(紙)+able=(できる)のPaperableペパラブルである。※「paperable(ペパラブル)」商標登録済

きっかけは、金沢21世紀美術館

2008年金沢21世紀美術館主催の企画展、「金沢アートプラットフォーム2008」が行われた際に(株)山越の旧印刷工場の一部をギャラリーとして開放しないか、と打診を受けた。それがkapo(金沢アートポート)と(株)山越の関係のはじまりだった。Kapoはビルを借りるだけでなく(株)山越と共同でできることを考えた。印刷とデザインができることとしてメモブロックを発案し何度も打ち合わせを重ね、「楽しいペーパーアイテム」9種類のラインナップが生み出されたが、そこには思わぬ苦労もあった。ほんの一例だがFruits blockやvegetableのような紙質で円のまわりがデコボコした天糊が困難だったり、
PHRASE BLOCKの手書き線、納得いく味を出せるまで印刷を繰り返した。インクもオリジナルで練った。

紙とできることをテーマに心ときめく文具を発信。

ファッションや趣味と同じように、もっている文具はその人の個性を表す。同時に、愛着をもてる文具は“書く”行為そのものを楽しく演出してくれる存在でもある。そんな文具の、ペーパーができることをストーリーからアイテムのディテールまでを掘り下げて提案するのがぺパラブル。そのプロダクトシリーズとして生まれたのがメモブロックである。
好評のペパラブルシリーズから、winterアイテムも登場し、2014年2月にはNatural Beautyシリーズもお目見えした。金沢ブランド認定を受けて、紙とできることがこんなに楽しいことだとアピールできるチャンスを得たことはありがたいという。東急ハンズ、ロフトなど販路の拡大も全国規模で進み、ぺパラブル元年がついにスタートした!とスタッフ一同の表情は明るい。

大事な人の誕生日に年の数だけ贈ったり、入学進学祝いに使っていただいたり、使い方も100通りの遊び心をくすぐるアイテムです。希望のアイテムのパッケージや表紙をお客様のご要望をお聞きした上で、オリジナルのデザインで制作することもできます。

会社名 株式会社 山越
所在地 金沢市千木町ル70番地1
電話番号 076-257-9101
Webサイト https://www.kai-p.co.jp/

記載の情報は2013年2月現在のものです。