金沢風天 一口餃子

株式会社 風天

芸妓さんにも人気の、
ニンニクなしの新食感。

餃子は脇役ではなく、栄養バランスに富んだ主役の食べ物。

全国の餃子専門店を食べ歩き、和菓子で名高い金沢に新たな名物を誕生させたい。そんな想いからスタートし、その極上の旨さと納得の食感で「通をも唸らせる手作り餃子専門店」と評判の風天。ここまで絶大な支持を獲得したわけは、素材へのこだわりはもちろんのこと、「添加物を一切使わず、旨味を逃さないで水分を出さない製法」だったという。そのために、野菜の刻み方から餡の練り込み方、野菜と肉の相性、調味料の入れる順番、皮と餡のバランスに至るまで試行錯誤の末、「餡から水分が出にくく、焼き上げたあとはパリッとしてもちもちの美味しい餃子ができあがった」と能美正人代表は語る。「餃子は炭水化物と野菜と肉がバランスよく凝縮された理想的な食べ物。おかずという感覚で食されているが、主食としても十分通用する」と餃子に対する愛情は惜しみない。

一度食べたらとりこになる、一口サイズの手作り餃子。

風天の人気メニューとして定着する「一口餃子」が生まれた背景には、茶屋街があって芸妓さんもいる金沢で彼女たちも食べやすい一口サイズの餃子があれば、という発想から。同時に、匂いの強いニンニクの入っていない美味しい餃子はできないものか、とも考えたという。こうしたチャレンジ精神の旺盛なところが、手作り餃子の風味に徹底してこだわり続けてきた能美代表の真骨頂といえよう。風天がこれまで貫いてきた「無添加、一つひとつ丁寧な手作り」の作法はそのままに、生姜の風味とニラの香ばしさを効かせた新食感餃子は、いまや女性にも子どもにも愛される金沢の名物となった。ショックフリーザー導入で作りたての美味しさをそのまま家庭で楽しめるようになったことも食通としてはなんともありがたい。今後、ネット販売の予定もあるとのこと。ますます全国にその名を轟かすことは間違いない。

  • 風天の餃子は毎日心を込めての手作り。だから、1日に製造できる数に限りがあり、売り切れになる場合も多い。
  • 全粒粉を入れ込んである極上の小麦粉を使用。それを練り込み、極限まで薄く伸ばした白皮も自慢。
会社名 株式会社 風天
所在地 金沢市久安1丁目414番地
電話番号 076-244-8797
Webサイト https://futen.jp/

記載の情報は2013年2月現在のものです。