手織りシルクと水引の香袋
日本の伝統を遊ぶ
手織りシルクと水引の香袋「金澤カオリ」には、ひとつずつ季節の花にちなんだ名前があります。雪の下、椿、ウメガサネ、桃、蝉の羽、ユリ、なでしこ、かば桜、花菊、ハギガサネ、つつじ。その由来は、平安の昔、かさねた着物の色を四季折々の花に例えておしゃれを楽しんだ「かさねのいろめ」から。そんな日本女性の遊び心を「金澤カオリ」の水引に再現しました。当時の女性たちが楽しんだ季節のおしゃれ。全12通りある香袋の水引の組合せから、ぜひあなたのお気に入りの花を見つけてください。
＊商品タグには、かさねた2色の水引が意味する花の名前とオリジナルカラーによる源氏香の図がデザインされています。
自然や伝統を大切にする金沢の暮らし
これまでインドの天然素材を利用したテキスタイルや雑貨を手掛けてきた、アルファデザイニング。モノづくりのテーマで大切にしていることは、手に取った時に「楽しい 優しい 美しい」と感じてもらえること。華やかでありながら自然や伝統を大切にする金沢のイメージと似ていることに気が付き、厳選された素材のみで金沢らしい香袋の製作に取り組み始めました。
1日に3メートルしか生産できない手織りのシルク
香袋の生地には、手織りによってデザインを再現する伝統的な絣（カスリ）を選定。1日に約3メートルしか織り進めることができないが、大量生産されるプリント生地にはない質感や微妙な色加減が手織りシルクの魅力。そのデザイン性とストーリー性の高さが評価され、香袋「金澤カオリ」は平成26年度金沢ブランド（現：金沢かがやきブランド）に認定されました。
香りは厳選された天然香料のみ
香りは白檀・桂皮・龍脳を基調とした厳選された天然香料のみを使用。火を使わず飾り置くだけで、気軽に穏やかな和の香りを楽しめるのも魅力です。現在、ひがし茶屋街のセレクトショップや金沢市内のホテル等で販売。さらに地元企業とのコラボレーションによる新しいデザインにも取り組み、より多くの方々に「楽しい 優しい 美しい」金沢の魅力を提案しています。
クローゼットに忍ばせて、衣服や小物などの香りづけに、
好きな場所に置くだけで、簡単に和のおもてなしを演出できます
| 会社名 | アルファデザイニング |
|---|---|
| 所在地 | 金沢市小立野2丁目14番6号 |
| 電話番号 | 076-222-5075 |
| Webサイト | http://www.alphadesigning.com |