漆器を彫り、彫った面に金箔を貼る新技法です。沈金とは別技法です。
1個からでも多量にも、原稿と同一のものが繊細な部分まで表現し制作することを可能にしました。オリジナルな記念品や装飾品に最適です。書画や水墨画などの原稿を、型を起こすこと無く低コストで出来ます。
漆面の表面に金箔を貼るのでは無く、漆面を彫って金箔を貼るので接着度合いも高くコーティングを必要とせず、かつ剥離しません。
金箔の光沢度も自然体で、漆器の光沢との融合性がマッチして、オリジナル性を味わえ非常に優美な高級感をかもし出す工芸品です。